平成29年の活動内容

忘年会平成29年12月9日

一足早く忘年会を執り行いました。
忙しい仕事や学業の合間を縫って、今年一年よく稽古に勤しみました。皆さんのそうした姿こそ私のやる気の元です。
ビンゴの時間ではディズニーランドのペアチケット、純米酒やプロなみの手作りの稽古道具など魅力的な景品が揃い、大いに盛り上がりました。
まだまだ今年の稽古は続きますが、来年に向け一日いちにちを大切に元気に過して行きましょう。

記:関戸光賀

忘年会1

忘年会2

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秋の合宿平成29年10月14日/15日

居合とは

今年の秋の合宿は、二日ともあいにくの雨で、海を見る事ができませんでした。 こうした年もあるんですね。雨のためか気温は低めでしたので、稽古中は快適でした。


「居想会の二十本の形を一本として俯瞰する事で、無限の形が広がって行く」ということをテーマに稽古を進めていきました。剣術で学ぶ体捌きや間合いの稽古とあいまって、普段では得ることのない思いを感じて頂けたでしょうか。


稽古後の懇親会はどんよりした空を吹き飛ばすかのごとく、闊達な雰囲気の中時間がすぎてゆきました。獺祭をはじめ日本各地から取り寄せた純米酒のほか、会員有志が持参したお酒のおかげで、心地よいひとときをすごさせていただきました。

記:関戸光賀

居合とは

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居合とは

居合とは

居合とは

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第十一回居想会演武会平成29年5月20日

居合とは

失伝した無外流を研究するものとして稽古の要諦をなす形は、古の武人が命を捧げて培った合理的な兵法を備えていなければならない。ただし形は本質を知るための入口であって、大切な事は形が上手く出来たからといって剣法や居合を知ったことにならないといっているのである。ここに形稽古をするときの落とし穴があるように思う。

「十則の後一円を描き、到達すべき極みを表した」無外流真傅剣法訣の一文である。
円は無限であり終わりが無い。即ち到達することを目的とせず、日々小さくとも自分に大切な何かを発見し前に進んでゆくことが肝要なのだと思う。稽古に悟りはなく、私たちはただただ謙虚なこころを持って稽古を積み重ねていくのみである。それで少しは流祖 辻月丹のいう本質を知ることに繋がっていくのではなかろうか。

演武会冊子より一部抜粋 関戸光賀

居合とは

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第一部 居合

居合とは

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第二部 剣術・合わせ居合

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新春稽古会平成29年1月8日

今年の新春稽古会も沢山の方で懇親会とともに大いに盛り上がりました。

午前の部では昇級昇段審査がありました。居想会の審査は二ヶ月前から審査対象者の補習を行い審査のための審査ではなく、技倆の向上に役立つよう向かい合っています。

さて新春稽古会では、初心者から有段者まで多彩な技倆の方々が一堂に会して行われます。折角ですから師範・師範代や指導員を前列に置きまして形の見本を行った上で稽古を進めました。普段の稽古では形の理論を優先して語られる傾向にありますので、この日は上級者の技を盗むということを主眼にいたしました。

居合とは

居合とは

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居合とは

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刀剣鑑賞の仕方 & お宝拝見

稽古後は「お宝拝見」と題して門人有志が所持する刀剣を鑑賞するイベントを行いました。またイベントに際して刀の取り扱いなど、刀を鑑賞する上での基本的な仕来りを学びました。
皆さん居合という稽古を選んだ方々ですので、それなりに刀剣への思いは格別のようで、稽古とはひと味違った真剣さがそこにありました。

居合とは

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