- 辻月丹からのメーッセージ
- 無外流真伝剣法訣/序文>
- 無外流真伝剣法訣/十剣秘訣
- 自鏡用方二五箇事
無外流の研究 1
無外真傅目録
土佐藩士であった小栗助右衛門が文化十五年(1818年)に同藩士の手島草太より授かった「無外真傅目録」ある。 流祖辻月丹資茂から資英、資賢、資茂、資幸、賢信と無外流の系譜が分かる。また手島草太は土佐藩士の野口彦七より伝授されており、野口は資賢より伝授されている。そして、資賢以降の江戸での無外流の系譜が記されており、これらのことから少なくともこれが書かれた1818年までは、都治文左衛門賢信が無外流継承者であることが分かる。