質問:居想会とはどのような組織なのでしょうか?

居想会は、全剣連などの団体に所属していませんので、大きな組織のしがらみを受けません。そして特定の宗教団体、政治団体のバックもありません。
また、会員の国籍は問いませんので、現在1割ほどの方が海外の国籍を有した人です。
大切なことはその人自身が真摯に武道と向き合い、他の人を尊重し日本の伝統に敬意を表することができる人が居想会の会員です。

質問:居合いの稽古の雰囲気は、どんな感じでしょうか?

実際に見学されるとわかるでしょうが、武道団体にありがちな敷居の高さはありません。
また、女性指導者も多く居合いの指導においてセクハラの心配はありません。

指導者の育成は指導内容はもちろんのこと、武道として礼の尊重を心がけています。大切なことは、誰もが心と体の健康を目指して楽しく居合いの稽古に励める環境作りだと思います。

質問:居合いの稽古では、どのような居合刀を使用するのですか?

刀の長さは体格や居合いの流派によって異なります。重さは体力に応じて考慮してください。最初のうちは腕の故障を防ぐためにも800g以内の軽いものがお薦めです。また居合いの稽古に耐えられる強度が必要です。
インターネット通信販売等で安価な物もありますが、「鑑賞用」と「居合用」では強度が違いますのでご注意ください。


居合刀の目安(女性はここの長さより、さらに5分短いものを選びましょう)

質問:体力に自信がありませんが、居合いの稽古についてゆけるでしょうか?

居想会には、お年を召された方や女性会員も多くおります。指導員は居合いの稽古において、その人の経験、体力、目的に応じた最適な指導を行う様努めており、無理な居合いの稽古はさせません。

最初はゆっくりとした振りで、少しづつ必要な筋肉を付けてゆきます。三ヶ月ほど続けますと、ご自身でも驚くほどの体力が備わっております。

質問:居合いなど武道の経験がありませんが、大丈夫でしょうか?

居合いの稽古における目的は、皆さんそれぞれです。ストレス解消、体力増強、ダイエットなど健康目的で始められる方が多く、ほとんどの方は武道の未経験者です。
また、健康目的以外にも、古武道や日本の伝統文化に興味を持ち始められる方もいらっしゃいます。
居合いを始めようとする上で大事な事は、体力でも武道経験でもありません。自分を向上させたいという学びの姿勢と、新しい世界見てみようとする、好奇心です。

質問:稽古場所の環境をお聞かせください。

全ての稽古場所は、冷暖完備の施設を使用しておりますので、夏場に心配される熱中症や蚊の刺されるといったことがありません。

女性専用の更衣室も当然完備していますので、よくある体育館の用具室での着替えなどということもありません。
長く居合いの稽古を続けるのであれば、指導内容と共に稽古環境は大切な要素です。

質問:資格はあるでしょうか?

居想会では技倆に応じて級と傅位を印可します。 傅位は古流武道において使われてものです。
級は6級より1級、傅位は初傅位から極傅位の6段階となります。初傅位は一般的な基準に照らしますと、およそ参段に相当します。

質問:昇級昇傅とその意義についてお聞かせください。

印可においては師範・指導員による個別の指導(無料)が行われ、技倆の上達を助けます。
稽古を一定期間積み上げて行くと、どうしても自己流度が増して成長の妨げとなります。個人レッスンを受けることは、間違った動きを修正し角の取れた無駄のない美しい動きを身につけることの手助けとなります。
ただし強制するものではありません。ご自身で考え稽古の上達に役立つと思うときに受ければ良いでしょう。

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