気剣体一致の妙

 

新年稽古会 平成28年

 
 



 
 

今年の新春稽古会では普段の稽古では出来ない、古武道の初歩的な動きについて学びました。ゆっくりとした動作で行うことで曖昧であった自分の動きが再確認ができたのではないでしょうか。
また、居合や剣術で使う動きは現代のスポーツ的なものとは違うことが沢山あります。相手のいる体術によって学ぶ事で、使えている思っていた左半身が案外そうでなかったりと、互いに学び合うことが大いにあったと思います。
古武道を学ぶ事は楽しいことです。気がついていなかった自分の体の動きを知り、合理的な体の使い方を知る毎日の発見があります。

稽古の始まる前の午前中は昇級昇段審査と並行して刀の修理と柄巻き講習を行いました。長く使っていますと、どうしても柄に弛みが生 じて鍔鳴りがしてきます。二重切羽にすると目釘穴を痛めたりしますので適切な修理が必要です。また侍はお正月を迎えるにあたり柄糸を新調したりする風習が あったと聞きます。自分で柄巻にチャレッジしたい方が沢山集まり盛況でした。

 
     
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