居合道の応用編・古武道の居想会  2017年5月9日

想会には20本の居合形があります。
最初のうちはそれぞれが独立した形として学んでゆきますが、稽古が進むにつれて20本が1本の形として繋がっていきます。そうした稽古の段階になると敵の動きに応じて体が対応できる変幻自在の居合形を得ることができるようになります。
形は大切でありますが、形を越えたところに武道としての居合の神髄があると思います。

<動画の解説>
陰中陽で学ぶ事は立って攻めてきている相手に対して、まず一撃を受け流す動きを身に付けることが大事です。反撃には敵の剣筋から逃れ最短のラインで敵を捉えることができれば、陰中陽の形として生きてきます。

左月は、優位に攻める敵に対して牽制しますが、それは座っていて左に転身しつつ抜刀する無駄の無い動作によって生まれます。
相引きした時に素早く守りと攻めが矛盾しない構えを作り、敵の動きに応じて水の流れのごとく対応することが肝要です。 動画はその変化の一例です。