指導部入部規定

指導部への入部希望者は、次の要項を満たした者が入部を許され指導補となります。

入部の条件

  • 初傅取得後半年以上経過した者。
  • 25歳以上の者。
  • 指導部員2名の推薦を受け、本部が承認した者。
  • 破図味、四方を除く居合形18本の実技審査を受け、合格した者。
  • 指導部心得を遵守する旨誓った者。
  • 審査料5千円、登録料1万5千円を納付した者。

指導部心得宣誓書

入部申請書

指導部心得

  • 特定の者に偏った指導をせず、等しく平等の事。
  • 年齢、性別、修行目的などの違いに気を配る事。
  • 技の説明は長からず、要点を明確にすべき事。
  • 指導者同士互いに相和し、 信義誠実の原則に努める事。
  • 会員の精進の妨げとなる言動を慎む事。
  • 慢心は敵と心得「更に参ぜよ三十年」を念頭に、 朝夕鍛錬の事。
  • 演武会、合宿、講習会などの公式行事には参加の事。
    (やむを得ず参加できない時は、その旨必ず連絡してください。)

入部実技審査

  • 審査の要点は形を如何に理解しているかであるので、 早さは考慮しない。
  • 軸のぶれ、目付の曖昧さ、力み、剣体不一致などについては、そうならないよう努力しようとする姿勢があれば可とする。
  • 形の動きと順番を間違った場合は、その場で申告の上やり直す事が出来る。 ただし2回を越えた場合、 審査その場で不合格とする。
  • 形の動きと順番を間違えて行い、訂正しない場合は審査その場で不合格とする。
  • 実技審査終了後、形の動きの中で曖昧な箇所があった場合、口頭試問を受ける場合もある。

実技審査心得

  • 実技審査は己の成長を促す過程でもあるので、仮に不合格となった場合でも自己を見つめ直し改めるべき箇所を冷静に分析し、何度でも挑戦する気概を持って挑む事。
  • 実技試験以前に形の理合、動きについて不明点があれば、指導員、師範に質問し場合によっては指導を受ける事。

注意

  • 実技審査は受審の1ヶ月前までに、審査料と共に師範にお申し出ください。
  • 指導部心得を怠った者は、師範より注意されます。その注意に従わないときは、除籍といたします。
  • 不合格の場合でも、審査料は返還いたしません。
  • 審査に合格し指導補になったからといって、すぐに指導を担当することはありません。師範指導のもと指導部員としての自覚が育ち、 指導における要点を理解したと後、少しずつ指導を担当するようになります。

指導員規定

指導員の条件

  • 総傅位収得後、半年の滞留期間を経た者。
  • 指導補を1年以上経験した者。
  • 指導部心得を正しく理解し、実践できている者。
  • 無外流の歴史について、正しい知識を有する者。
  • 会の定める指導員実技試験(居合形20本)に合格し、師範の定める講習を受けた者。
  • 審査料5千円、登録料2万5千円を納付した者。


指導員実技審査

居想無外流の奥傅を除く居合形20本。
審査の要点は次の通りである。

  1. 形を正確に行い、且つ早さが伴っているか。
  2. 刀礼や所作の動きに余裕が感じられるか。
  3. 軸の意識、敵対動作、剣体一致が備わっているか。
  • 形の動きと順番を間違った場合は、その場で申告の上やり直す事が出来る。 ただしやり直しは1回のみとする。
  • 形の動きと順番を間違えて行い、訂正しない場合は審査その場で不合格とする。
  • 実技審査終了後、形の動きの中で曖昧な箇所があった場合、口頭試問を受ける場合もある

師範代規定

師範代の条件

  • 目録位取得後、半年の滞留期間を経た者。
  • 指導員を2年以上経験した者。
  • 指導部心得を正しく理解し、実践できている者。
  • 会の定める師範代審査に合格した者。
  • 審査料10,000円、登録料60,000円を納付した者。

稽古についての補足令和4年3月更新

自主稽古

師範、師範代は、指導責任者に申し出た上で自主稽古をする事ができる。
指導員は指導補が指導責任者の場合自主稽古ができます。
ただし自主稽古ができるのは次の条件を満たしているときに限ります。

  • 自主稽古を行う十分なスペースがあり、一般会員の稽古の妨げとならない場合。
  • 補助を必要とする新人・初心者がいないとき。

個別指導

指導責任者以外の指導部員が出席会員を個別に指導する際は、指導責任者の許可を得てください。
指導責任者の序列が自分より下位であっても、同様です。

*ここでの指導責任者とは、当日の稽古場所を担当している者で、稽古日程に記された指導者を指します。

昇級審査に関して令和3年1月登録

令和3年1月より稽古場所での昇級審査が二級まで行うことになりました。その際の要領につきましてご案内いたします。

  • 会員より申請を受け付けた指導部員は、会員へ自主稽古の要領の伝達や審査日の確保をお願いいたします。
  • 申請を受け付けた者と審査を行う者が同一でも構いません。ただし指導員以上の者。
  • 自主稽古は、稽古の後半20〜30分を使って行ってください。
  • 補習は自主稽古のおよそ半分以内の時間に留め、会員の自主稽古時間を尊重してください。
  • 自主稽古は、その日の指導担当者の許可をもらって行うよう指導してください。指導担当者は、スペースが確保できるようであれば自主稽古を許可してください
  • 審査は、指導員、師範代、師範の何れかの方が行います。
  • 受付日から審査日までを2週間以内とし、スピィディに審査を進めてください。
  • 審査は、実力が伴っていれば、受け付けたその日でも構いません。